これは私の大切な記録です。 sovasova no sovaは そばそば の そば と読みます。 お隣のそば粉のクレープ専門店sovasovaさんに寄り添うように、いやくっつくように建っている 小さい小屋が私のお店です。sovasovaオーナーである黒澤さんからのご縁で2009年6月、 sovasovaと共にオープンしました。sovasovaの傍だからsovasova no sova. 黒澤さんにお店をやってみない?と言われた日に決まりました。素敵な名前をありがとう。 sovasova no sovaは雑貨屋です。 小さい頃から、父に連れられリサイクルショップに行くのが好きでした。リサイクルショップといって も今よくみかける大きくてきれいなお店ではありません。ちっちゃくてきったないお店です。お店を はじめる時に何やさんにしようか考えたとき、やっぱり古道具は私の軸になっているようです。 それから黒澤さんとのスコーンカーの旅で出逢った素敵な作家さんたちの作品も置いてみること にしました。古道具と作家さんのもの、これが私の売っているもののだいたいです。 photo by masatoshi ueno model mei tomii sovasova no sovaの商品のこと。 sac de haru はるちゃんの手描きバック。(お弁当箱サイズ) はるこ展の様子をどうぞ。 絵描きのはるちゃんが描く動物シリーズ。恵比寿のカフェ・CHUM APARTMENTのショップスタッフでもある彼女はとても笑顔が素敵な子。彼女が持っていた使い込まれたバック(もちろん手描き)がとても印象的でした。それから何度かお邪魔して、sovasova no sova のためにバックを作っていただけることになりました。はるちゃんの描く絵は人を元気にさせる力がある、と思う。はるちゃんが出てる、と思う。壁に絵を描いたり、クッションにパッチワークしてみたり。はるちゃんの可能性は無限だなと思います。そんな彼女のパワーが小さなキャンバスに詰まったバック。 pettit-peu 京都で見つけた素敵なバック kitchen club展の様子をどうぞ。 とてもこだわった古い生地に気の利いたクロスステッチがしてある、sovasova no sova ご自慢のシリーズ。このバックを作っている藤田さんは只者ではない感があります。kitchen clubというレースやUSファブリックなど、素敵な布を海外より直輸入しているお店を営む彼女は素晴らしい布と頼もしい感性を持っています。バックに使った生地やクロスステッチのこと、布あわせのことを話す彼女のいきいきとしていること!布と遊んでいるのかな。そんな彼女の楽しさを古い布がもつしっかりとした風合いが包み込む、一生もののバック。 pettit-peu とは少しだけ・・ という意味。少しだけ、分けてもらいましょう。 sovasova no sova et choco ちょこちゃんのてづくりソープ。 ちょこちゃんはお薬屋さんで働く女の子。旦那様の○ゲが気になって髪の毛用の石けんを作ったのがはじまり。いい石けんないかなあと探していたところにsovasova のオーナーさんからうわさを聞いて、yuu-shuuさんから紹介していただいたのがちょこちゃんです。とても柔らかい雰囲気の彼女は、やっぱりとても柔らかい雰囲気の石けんをつくる。アトピー肌の私に合う石鹸を思考錯誤、作ってくれました。やさしい気持ちがいっぱいつまった石けんです。 →あーでもない、こーでもないしているところ。 beeds wax candle card-yaさんの蜜ろうキャンドル 9月の素敵展示室sovaにてcard-yaさんとm-candelaさんのろうそく座展がありました。 card-yaさんのキャンドルをはじめて目にしたのは、横浜にあるRubinさんのイベントでした。そのこっくりと、本当にこっくりとした色合いにしばらく見入ってしまいました。彼女はポストカードも手がけていて、そのイラストも実に素敵。私たちは、ショップカードを彼女に作ってもらうことにしました。左のご案内にあるイラストは彼女が描いてくれたものです。お話してみると、ざっくばらんでとても楽しい人。(あ、あと犬猫好きね)そしてキャンドルがすき。card-yaさんの作るみつろうキャンドルはシンプルだけど、いやシンプルだから、「本物」の匂いがします。 chaussettes de aba てるこさんのレース編みくつ下。 青森在住のてるこさんは、今年68歳。私の頼もしい友達のおかあさんです。てるこさんが作った素朴でしっかりしたレース編みのドイリーをみて、これならみんなに愛される!って。私の突然の提案に丁寧にそして柔軟に答えてくれたてるこさん。一目一目、丁寧にしっかりと編まれたこのくつ下は、ああ、うん、てるこさんの仕事だなって思います。写真は、もう何度も洗濯したもの、私の足にすっかり馴染んでます。伸縮性があるから、素足に履いても、靴下の上に重ね履きしても。ずっと残していきたい手仕事です。 brocante 古いものを少しだけ 私は古いものが好きです。新しいものにはない、何かを感じるから。それはどこの国のモノでも一緒です。最近、年上の素敵な方と接する機会が増え、その 何か が少しずつですが分かってきたような気がします。年を重ねていくことの素晴らしさは人間もモノも一緒なのですね。私も自分が手にしてきた古いものたちに負けないような素敵なおばあちゃんになりたいなあ。 海外に買付、とはいきませんが私の出逢った古いものたちを少しだけ。 junk & green yuu-syuuさんの多肉植物 古くジャンクなものと多肉植物を心から愛する彼女の作品を目にしたのは、とある田舎町の素敵な雑貨屋さんでした。一目で気に入ったその作品は、持ち手が使い古したホースになっているもの。いつもは長くて泥まみれホースに光が入って、それはそれは綺麗なミドリイロなのでした。 アタラシイ イノチ ガ フキコマレタ。 yuu-syuu さんと古いものと多肉植物たち。みんなでsovasova no sova の小さな壁にどうか素敵な命を吹き込んでね。 OLD NEST by suger gaeden 森の住人のちくちくこもの。 suger garden さんのブログをはじめて読んだのはいつだっただろう。そのセンスとものの見方に驚いたのを良く覚えています。彼女のブレない何か。本当に憧れます。そんな彼女が、なかば強引な私の誘いに心よく応じてくれました。(私は自分の気になるものにへばりついていくような習性をもっているようです。迷惑ですねぇ。)彼女の住んでいる森の空気がこの笠間の片隅で小さく息づきますように。 de ciuir はなちゃんの革小物。 はなちゃんの作る革のお財布はとーってもシンプル!金具はジッパーだけ。縫うところもすこし。はなちゃんは私がとてもお世話になった前の職場の同僚で、すごく気がつく女の子。さすがはなちゃんが作っただけあって使いやすい。そんなはなちゃんですが、ひとつだけ欠点が・・・。あきっっぽいんです、この人。ああ、どうかどうか末永くつくり続けてくれますように。 ←このお財布は本当にお気に入り。いっつも無駄に触ってます。いただいてから約3ヶ月ぐらいでこの使用感。やはり触りすぎでしょうか・・・。 dry flower et wearth coha:q堂さんの 錆びてますけど、何か? リース。 運命の人がいるとしたら、私にとって彼女はその一人。だと思う。coha:q(こはく)堂さんの感性に私はいつでもやられっぱなしであるし、助けられてもいます。そんな彼女の 今 を表現したリース。明日には全然違うものが出来上がってくるかもしれない。これこそ一点もののリースです。
by maisvoila
| 2008-12-31 23:03
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